シンプルな木製のゴミ箱をDIYする方法(その2)

ゴミ箱をOSB合板で作るイメージが固まってきましたので、自宅に帰ってから早速設計図を書いてみました。

シンプルなゴミ箱の設計を始めるにあたって

ホームセンターで売っているOSB合板のサイズは、1820mm×910mm 厚みは9mmです。

今使っているゴミ箱のサイズが比較的使いやすい大きさなので、試しにそのサイズを図ってみました。

前ページでも紹介しましたが、今はこんなゴミ箱を使っています。

底面が300mm角、高さが550mmあります。これを2つ並べてゴミ箱として使っています。

このサイズが我が家にはちょうどよいので、あまり代わり映えしないデザインですが、こんな感じのものを作ってみることにしました。

OSB合板はお店で切ってもらうのが美しく仕上げるポイント!

ホームセンターで購入できるのは、1820mm×910mm×9mmの

「バカでかいサイズ」のOSB合板です。

これを、素人の私が「まっすぐに」「寸法通りに」切断することは、おそらく無理だと思いました。

私は「木取り図面」を用意して、ホームセンターで切ってもらうことにしました。

ちなみに、近所のホームセンターでは、1カット50円です。

実は、今後木工DIYにハマりそうな事を考えると、「電動丸のこを買ってもいいかな?」って思って、アマゾンのサイトを覗いております。

そうすると、「マキタ」のカッコイイ電動丸のこが売っていました。お値段は11,000円ちょっと。うーん、欲しいなあ。。ポチッとしたいなあ。。

ホームセンターでカットをお願いすると、1カット50円ですから、この電動丸ノコを買って元を取るためには、11,000円÷50=220カット

うわーーーー、220回か。元が取れ無さそう。。

あと、木の板を切断するために必要な道具は電動丸ノコだけじゃないんです。

例えば、この丸のこでまっすぐに切るための治具とか、板を固定するものとか、そういうものが必要な感じがします。

それに、こんなにバカでかい板を家に持ち帰ったとしても、「どこで作業するんだ?」ってことになりますね。この板以上の大きさの作業台がないと、ちょっと苦しいですね。

もちろん、電動丸ノコを取り扱う技能がUPするのは、すばらしいことですし、電動丸ノコ自体を使ってみたいという思いはあるのですが、その思いをグッと抑えました。

木取り図面の引き方

ホームセンターで、正確にカットしてもらうためには、木取り図面が必要です。

木取り図面というのは、大きな構造用合板をどのように切断してもらうかを表した図面のことを指します。

木取り図面で大切な情報は以下の2つです。

  • 切断寸法
  • 切断順序

下の写真が実際の木取り図面です。(定規も使っていませんが。。。)

木取り図面を書く際、切断寸法と同じくらいに重要なのが、切断順序を示すことです。

なぜかと言うと、切断する際には必ず「切り代」が出てしまうからです。

例えば、500mmの寸法のものを300mm切ったとします。残りは200mmになるかというと、そんなことはありません。

ノコギリの種類にもよりますが、大抵197mm〜198mmぐらいになります。

2〜3mmぐらいは、切断した時の「おがくず(=切り代)」となって、無くなってしまうからです。

従って、切り代を考えて木取り図面を描かないと、「端っこの寸法が足りない!!」ということがあり得ます。

私は木取り図面を書く際に、切断順序も指定することにしました。

こうすることによって、限りなく自分が望むサイズの板にカットしてもらえるはずです。

昨晩は、1時間ぐらいかけて、木取り図面を書き上げました。

あ〜〜、明日が待ち遠しい。。

そう言えば、仕事で「早く明日にならないかな」なんて、思ったこと一度もなかったな。。

いざ、ホームセンターへ

図面を書いた翌日、ホームセンターへ再度足を運びました。

昨日のように、ホームセンター内をウロウロする必要はありません。だって、OSB合板を買うために来てるのですからね。

OSB合板を販売している所に直行して、店員さんを呼び出すボタンをすかさず押しました。

私「こんな感じで、カットして欲しいんですが。。」(図面を渡す)

店員「あ、はい。。。」(4秒ぐらい無言)

私「(図面が細かすぎて、無理かな)」

店員「ここまで、チャント図面を書いてくださるお客さんは少ないので、とてもやりやすいです」

私「(胸をなでおろす)」

結構、他のお客さんは適当なんですね。。

実際に家具やインテリアを作ろうとしたら、キッチリと寸法を指定して切ってもらわないと、ダメだと思うんですが、このホームセンターのお客さんは、そうではない様子です。

店員「しかも、切る順番まで書いてもらってるから、助かります」

こんなやり取りの後、具体的に図面を見せながら、「まず、ココを切って」とか「こっちの寸法を優先して」みたいなやり取りを3〜4分ぐらいして、私の意図を店員さんに理解してもらいました。

最近のホームセンターに置いてある切断機は、mm単位の精度が出ます。ただし、やはり機械ごとに「クセ」のようなものがありますので、その「クセ」を理解した店員に当たるとラッキーですね。

大切なのは顧客側から店員に、「図面を用いて」切断の意図を正確に伝えることだと思います。

今回担当してくれた店員さんは、切断機に付属している寸法目盛りをセットした後で、手持ちのスケールを使って再測定して、切断機の微妙なズレを補正しながら切ってくれました。

カットする回数が9回でしたので、本日のカット代金は450円でした。

OSB合板の値段(1,050円)を合わせて、1,500円の買い物となりました。

(続く)

シンプルな木製のゴミ箱をDIYしました(最終回)組立〜仕上げ

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