バンパー傷の補修を缶スプレーでDIYする時に参考になるYouTube おすすめ3選

DIY
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バンパーに目立つ傷をつけてしまいました。

あまり自慢できる話ではないのですが、今まで買った車は必ずこすって傷つけています。。

その度にバンパー補修をDIYでやってきたので、バンパー補修とは10年以上の付き合いになります。。

とは言うもののプロ級の腕があるわけでなく、

・缶スプレーを垂らす
・塗装が割れる
・色が合わない

等々、素人にありがちな失敗を何度もやってきています。

 

バンパー塗装は2年半ぶりぐらいですので、しっかり下調べしてから臨むことにしました。

YouTubeで公開されているバンパー補修の動画は玉石混淆で、ものすごく参考になるものから、この人のやり方はマネしない方が良いというやり方まであるので、バンパー補修初心者にとっては、どのやり方が良いのか分かりにくいと思います。

 

そこで、僕個人の独断と偏見で「バンパー補修DIY解説動画 傑作3選」としてまとめてみました」

僕が紹介する動画は板金や塗装のプロの方々が、素人にも分かるように分かりやすく解説してくれているものばかりです。

「これから、バンパー塗装をDIYでやってみたい」

「だけど失敗は避けたい」

「何を買えばよいか分からない」

という方のお役に立てれば幸いです。

バンパー補修動画 おすすめ その1

最初に紹介する動画は「シュンヤのガレージライフ」です。

僕はこの動画を見て、「バンパー補修ではできるだけパテを使わずに行った方が良い」ということを初めて知りました。

パテと塗装膜の状態をホワイトボードを使って説明している箇所が分かりやすく、シュンヤさんの動画を何度も見るきっかけになりました。もちろんチャンネル登録しています。

この動画以外にも、

「塗装前の下準備」

「ボカシ塗装のやり方」

「缶スプレー塗装を光沢・鏡面にする磨き方」

も一緒に見ることをオススメします。

 

シュンヤさんはプロの方ですが、スプレー缶を使って補修して頂いていますので、「市販のスプレー缶でも、上手く補修すればここまできれいにできる」という目標にもなります。

バンパー補修動画 おすすめ その2

次に紹介したいのは「まちの車屋ch」です。

こちらの動画も、プロの車屋さんが市販の缶スプレーを使って、バンパー補修を実演しています。

上に紹介した動画では、塗装が難しい色であるパールを上手く塗装するコツを紹介しています。僕の車のような濃色車にも適用できるテクニックが満載です。

まさきよさんもバンパー補修ではパテを極力使わないことを推奨しています。

あと、ホコリが付くのを予防するために、塗装前に地面に水を撒くのも参考になります。

 

プロテニスプレーヤーの錦織選手に似た、まさきよさんの「ニッ」という笑顔?が印象的で、どのシリーズもほのぼのとした動画です。

塗装が垂れて失敗した時のリカバーの方法を解説している動画もあります。

バンパー補修動画 おすすめ その3

最後に紹介したいのは「車の板金塗装レストアGT Painting Restore GT」です。

この番組では、

どんなことを行うとバンパー塗装で失敗するか?

を具体例を交えながら解説していますので、失敗を最小限に押さえるコツがわかります。

 

また、クリア塗装する範囲には「足付け」が必要だという重要なポイントも紹介されています。

 

僕は今までクリア塗装自体はやっていたものの、「足付け」という発想がありませんでした。

冷静に考えると、クリア塗装を行う範囲にはプラサフがない部分が大半ですので、そのまま塗装の上にクリアを乗せても塗装の食いつきが十分でなく、はがれや割れの原因になりますよね。

板金のプロが共通で使っているコンパウンド

僕は今までホルツのコンパウンドを使っていました(下の写真)

3種類の粒子のサイズがセットになって売っているので便利です。

ランダムアクションサンダーを使って磨くと、結構きれいな光沢が出てきます。

 

ところが今回紹介した板金のプロの方々で、ホルツやソフト99のコンパウンドを使っている人が一人もいないことに気づきました。

例えばこんなコンパウンドを使っているんです



ホルツやソフト99より性能のよいコンパウンドが3M(スリーエム)から販売されている
というのが、3人の動画を見ての僕の結論です。

最後の磨き上げが甘いと、鏡面仕上げにはならずに曇った仕上がりになりますので、研磨作業は塗装以上に大切です。

そこで、今回のバンパー塗装ではプロのご用達となっている3Mのコンパウンドを使うことにしました。

ホルツのコンパウンドと比較すると高くてびっくりしますが、「コンパウンド粒子のキレ」が違う様子です(byシュンヤさん)

 

ただし、上に紹介したコンパウンドは素人がDIYで使うには量が多すぎます

また、コンパウンドは徐々に細かい目にして磨き上げていくので、他にも何種類か必要となることを考えると財布にも優しくありません。

 

ネットでいろいろと探してみると、3種類の粒子サイズのコンパウンドをセットにした商品があります。

3Mコンパウンド しっかり磨く3種セット カット1-L/5967(100ml)、ハード1-L/5982(100ml)、ハード2-L/5985(100ml)、取扱説明書付

Amazonの評価も結構良いのですが、この商品をよく見ると、別の業者が小分けして販売しているものなんですね。

 

一晩悩んだ結果、量が多くても3Mのものを買おうと思います。

3M コンパウンド 目消し肌調整 ウルトラフィーナプレミアム 750ml 5949 [HTRC3]

3M コンパウンド 艶出し用 ウルトラフィーナ グロスアップ コンパウンド 473mml 5959

 

これで、僕も3Mデビューです♪

 

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