SIMフリー版 iPhoe15 Pro (128GB)が一括購入で104,800円でした。
2024年9月20日にiPhone16/iPhone16 Plus/iPhone16 Pro/iPhone16 Pro Maxが販売開始となりましたが、前から狙いを定めていた一世代前のiPhone15 Pro(SIMフリー 128GB)を購入しました。
2週間ぐらい前までApple Store で159,800円で販売されていましたので、55,000円もお得に買えたことになります。
一括購入ということでスマホ本体の残債はありませんし、1年後とか2年後にiPhone15 Proを返却する必要もありません。
この記事はiPhone15 Proを一括で安く購入したい(※)とお考えの方の参考になれば、うれしく思います。
(※)今後、iPhone16やiPhone16 Proでも同じような仕組みで安く買える可能性もありますので、知っておいて損はないと思います。来年のiPhone17の販売に合わせて、この作戦が使えるかも知れません。
家電量販店でSIMフリーiPhone15 Proが安く買えました
結論からお伝えすると、家電量販店でSIMフリーiPhone15 Proを安く購入することができました。
実はiPhone16の販売が発表される前から、近所の家電量販店ではSIMフリーiPhone15の値引き販売をやっていました。
一括購入で残債なしのプランが20,000円引きと書かれたポスターが半年ぐらいずっと貼ってあったように記憶しています。
ところが、このポスターに気づいて問い合わせしているようなお客さんは少なそうで(このお店にいつ行ってもほとんどお客さんがいない)、店員さんからも積極的に勧められることはありませんでした。
最近はDoCoMo、au、SOFTBANKなどの大手キャリアでiPhoneを契約し、1年後か2年後にiPhone本体を返却する契約の仕方が主流となっているからかも知れません。
iPhone15 Proを安く買うための条件
単にiPhone15 Proが値下げされていた訳ではなく、1つだけ条件がありました。
それは、サブブランドキャリアへの乗り換えです。
このお店でiPhone15 Proを安く買うための対象となっていたサブブランドキャリアとは以下の2つを指します。
Y!mobile
UQモバイル
今契約中のキャリアは、以下の5つが対象となっていました。
DoCoMo
au
SOFTBANK
UQモバイル
Y!mobile
まとめると、上記5つのキャリアから、Y!mobileかUQモバイルに乗り換えることにより、iPhone15 Pro購入時の割引を受けました。
僕は幸運にもY!mobileを使っていましたので、今回の契約ではY!mobileからUQモバイルへ乗り換える(MNP)ことにより、iPhone15 Pro(SIMフリー版 128GB)を104,800円で購入することができました。
iPhone15 Pro の値引き計算のロジック
どのような計算でiPhone15 Proが104,800円となったかを以下に紹介します。
iPhone15 Pro(SIMフリー版 128GB)定価 159,800円
iPhone16の販売が発表後、定価改訂(※) 159,800円 – 15,000円 = 144,800円
(※)
2024年9月にiPhone16の販売日が公式発表された直後、AppleストアでのiPhone15 Proの販売は終了となってしまいましたが、家電量販店等で取り扱っていたSIMフリー版iPhone15 Proは15,000円安くなった様子です。
ここから、家電量販店独自の値引きが40,000円分適用された結果、104,800円でiPhone15 Proを一括購入できました。
計算式は以下の通りです。
144,800円 – 40,000円 = 104,800円
40,000円分の値引き方法はポイントの即時利用
今回の買い物で一番特徴的だったのは、お店のポイントです。
Y!mobileからUQモバイルへの乗り換え(MNP)手続きが完了して、iPhone15 Pro本体の会計の際に、店員から「当店のポイントアプリのQRコードを表示させてください」と言われました。
僕が古いスマホ(iPhone12)にQRコードを表示させると、店員がハンディ端末でQRコードを読み取っていました。
この時は
「このお店ではiPhoneを買ってもポイントが付かないはずだけどな。。」
と思ったのですが、自宅に帰った後レシートを見て驚きました。
なんと、以下のからくりだったからです。
・iPhone15 Proの会計の直前でポイントを40,000円分付ける
・会計時にその40,000ポイントをすぐに使う
・結果的に僕が支払う金額は、144,800円 – 40,000円 = 104,800円となる
僕の邪推ですが、お店側の大人の都合でiPhone15 Pro本体を直接値引きすることは難しいのかも知れませんね。
そこで、ポイントを付与した後でそのポイントを即時に使うことにより、顧客側には本体が40,000円値引きされたように見せているのでしょう。
実質はもっと安くiPhone15 Proを一括購入できています
なぜかと言うと、今まで使っていたiPhone12(SIMフリー版 64GB)をビックカメラのラクウルに下取りに出したからです。
現在下取り価格を査定中ですので、分かり次第正確な金額に修正しますが、僕の予想では30,000円ぐらいとなる見込みです。
そうすると、支払い金額は74,800円となります。
計算式
104,800円 – 30,000円 = 74,800円
かなりお得な金額で、iPhone15 Proが買えました。
残債なし、返却の必要性もないので、3~4年ぐらいは大切に使っていきたいと思います。
【追記】
驚いたことに、iPhone12 64GBの下取り額は、37,000にもなりました。
予想よりも7,000円も高い金額です。
ラクウルはメルカリなどのフリマサイトで売るよりも断然お得で安心できました。
最終的な支払額は以下の計算の通り、67,800円となりました。
104,800円ー37,000円=67,800円
かなり納得のいく価格でiPhone15 Proを変えたので満足度が高いです。
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