道路や階段で滑って「ヒヤッ」とした経験をしたことは誰にでもありそうなことですね。
階段で滑って踏み外したりすると、捻挫や骨折となることもあり得ますので、滑りにくい靴を履くということは、怪我をする確率を下げることにつながります。
今回私がワークマン(WORKMAN)で購入したのは「キルティングマジックセーフティ作業靴 建さん」です。
「建さん」のデザイン
別の角度から撮影した写真を紹介します。
爪先部分は半月状にゴムのカバーで覆われています。また、「セーフティシューズ」という名前が付いていることからもお分かりになると思いますが、爪先部分には樹脂製の芯が入っていて、大人が踏んだぐらいではびくともしない構造になっています。
樹脂製の芯が入っていると思えないぐらいの軽い履き心地です。
甲の部分はキルティングされた生地が使われています。色はクロにしましたが、完全なクロではなく、少しグレーっぽく見えますね。
あと、甲の部分にマジックテープが付いていますので、自分の足の幅のサイズに合わせて少し調整できるようになっています。私は足の幅が広いので、普段の靴ですとEEEとか4Eがちょうど良いです。「建さん」もEEE相当ぐらいだと感じます。足の小指が圧迫されるようなことがなく快適です。
【おまけ】
上の写真の右下をご覧になると分かりますが、「建さん®」のロゴが日本的で面白いですね。外国人向けのお土産にしたら喜ばれるかも知れません♪
続いて裏面です。
全面ラバーソールです。少し履いてみましたが、全然滑らないですね。スーパーなどで買い物すると、靴が床と擦れた時に「キュッ、キュッ」って音がするぐらいグリップが良いです。
体育館シューズみたいな感じですね。
「建さん」はどんなシーンで活躍する靴か?
私が考えた「建さん」の活躍シーンです。
- まずは、日曜大工・DIY。プロの大工さんが使うぐらいの靴ですからね。。屋根の上に乗って作業する時にも重宝しそうです。
- 車の整備。つま先に芯が入っているので、万が一重たいものを自分の足の上に落としても、ある程度は足を守ってくれます。
- 庭仕事。脚立の上に乗ったりする時に、「建さん」の足袋のような構造は安全度が増しますね。
- あなたがスーツを着て通勤するようなサラリーマンでしたら、通勤後にオフィスで「建さん」に履き替えると、オフィス内で革靴を履き続けるよりラクだと思います。
- 満員電車で他人から足を踏まれた時に「建さん」が守ってくれそうですね。
- 先日購入した、ヘリンボーンカーゴパンツとの相性も良いです。
- 車の運転用(ドライビングシューズ)に「建さん」を使っても、軽くて滑りにくいのでピッタリです。アクセルやブレーキを踏む時、「建さん」だと足の裏の感覚が敏感に伝わってきますので、繊細なアクセルワークができるようになります。
「建さん」の値段と品番
価格:1,580円(税込み)
品番:K1060
安いですね。。本当にありがたいです。
今日もワークマンで良い買い物ができました。
ワークマン セーフティ作業靴 「建さん」まとめ
ワークマンでは作業靴、防寒靴、安全靴(セーフティシューズ)、帯電防止靴など、機能的な靴を数多く揃えています。
他にも紹介したい靴がたくさんあるのですが、今日はその中で一押しのキルティングセーフティ作業靴「建さん」を紹介しました。
機能、デザイン、価格のどれをとっても満足のいく靴の一つですね。
ワークマンの唯一のデメリットは売り切れが多いことです。定番商品は売り切れとなることが多いのでご注意ください。店頭で見つけたら即買いが原則です。安いので失敗してもあまりショックがないですから思い切っていきましょう。
コメント