上の写真は上着のフリースも、ズボンもワークマンで買った服です。
今年のワークマンのフリースやSTRETCHマイクロウォームパンツは完成度がとても高いので、ある日
「ワークマンの服でゴルフしても良いんじゃね?」
って思ったのがきっかけで、最近は個人的にワークマン・ゴルフが流行りつつあります。
このページではワークマンのフリースとマイクロウォームパンツでゴルフをやってみた時のレビューを紹介します。
ワークマンのマイクロウォームパンツを履いてみて気になったデメリット3選
僕が買ったマイクロウォームパンツの色は「インディゴネイビー」です。
ワークマンの服の良い話ばかりしても、テレビや他のサイトで紹介されている記事とかぶってしまいますので、デメリットから紹介します。
ちょっと重い。。
最大のデメリットは重たいことです。
ワークマンのマイクロウォームパンツはかなり分厚い構造になっていますので、その分重くなってしまうのは仕方ないことだと思うのですが、ゴルフのラウンド時のように長時間着用し続けた時は重さが気になります。
ズボン(パンツ)の場合は上着と違って肩がこるような事がないのですが、もう少し軽い方がいいですよね。
前のポケット部分がゴワゴワする
こちらもワークマンのマイクロウォームパンツの生地が分厚いことに起因する話となります。
ワークマンのズボンは非常に機能的にできており、上の写真の通り前面左右のポケットは二重の構造になっています。
ゴルフをする時はボールやティーやマーカーなどの小物をポケットに入れる際に重宝するのですが、分厚い生地でポケットが二重についていますので、前面左右の腰下10㎝ぐらいの部分は三重の生地となります。
これが、前のポケット部分がゴワゴワすると感じた理由です。
ポケットに何も入れていないのに、カイロが入っているような感覚がすると言ったら伝わるでしょうか。
独特のにおい
洗濯を繰り返すうちに徐々に抜けていくものと思いますが、ワークマンのマイクロウォームパンツは独特のにおいがします。
臭いわけではないのですが、普通の綿やポリエステルでできた服ではあまり嗅いだことのないにおいが(少しだけ)気になります。
においに敏感な方は、お店で確認してから購入することをおすすめします。
ワークマンのマイクロウォームパンツの3つのメリット
今度はメリットを紹介します。
ゴルフのアドレス(構え)を取りやすい
ワークマンはもともと作業着としてスタートしたメーカーということもあって、様々な作業に従事する方が動きやすくなるように設計されています。
ワークマンのマイクロウォームパンツを履いてゴルフをした時に真っ先に感じたのは、
「アドレスが取りやすい」
ということでした。
ワークマンで販売されているズボンのほとんどのモデルは、上の写真の赤丸で示したように、ひざの部分にマチが付いています。
ヒザの部分が立体的に裁縫されているので、ゴルフのアドレスでひざを少し曲げる時に、ズボンの抵抗を感じることなく構えられます。
すごくいいです。
下の写真は正面から撮ったものです。
片足につき、ひざの周囲4か所にマチが付いていて立体的にできていますので、ひざを曲げ伸ばしする際にズボンの抵抗をほとんど感じることがありません。
必要なタイミングで必要な場所が伸び縮みするストレッチ性は素晴らしいです。
とても温かい
表面はジーンズ調の生地ですが、裏地はマイクロフリースとなっていますので、とても暖かく、風も通しにくいのでアウトドアでの活動に最適です。
フリースは吸光発熱粉体が繊維に織り込まれていて、周囲の赤外線を吸収して発熱する素材になっています。
15度ぐらいの気温の日だと、ちょっと暑いぐらいです。
下半身を冷やしてしまうのは何かとよくないので、これからの冬の季節に重宝するパンツです。
ポケットの数の多さ
僕がゴルフのラウンドをする時は、ボール、スコアカード、ティー、マーカー、などの小物をポケットに入れて持ち歩きます。
ゴルフの腕前は今一つということもあって、ボールをすぐになくしてしまいます。僕はボールを3~4個ぐらい携帯していないと不安になる(笑)ので、大容量型のポケットがたくさんあるのはとても助かります。
ひざ上にもポケットが付いていますので、スマホを持ち歩くことも可能です。
これだけの機能&デザインを備えていて、お値段は2,900円(税込)です。
残念なことに、ワークマン オンラインストアでは既に売り切れの様子ですので、店舗で探すかこまめにサイトをチェックして入荷を待つしかない様子です。
オンラインストアで購入する際、サイズ選択に少し注意が必要です。
僕はユニクロだとLサイズですがワークマンの場合は1サイズ上のLLサイズにしています。
(ワークマンの服は少し小さく感じるからです。参考まで)
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