以前からワークマンの安全靴や静電靴は普段使いできるデザインが多いと思っていました。
本日、1ヶ月ぶりぐらいに近所のワークマンに行ったら、新製品の安全靴が販売されており、そのデザインと性能に惹かれて即買いしました♪
静電靴は、静電気を溜めにくくする役割がありますので、精密機器を扱う工場や溶剤などを用いる防爆職場などで主に用いられる靴です。日常生活においても、車のドアノブに手を触れた時に「バチっ」とする嫌な思いからも開放されます。
僕はこの靴のとてもシンプルなデザインと性能が気に入ったので、すかさず買いました。
家に帰ったあとでカタログを見たのですが、この靴の重さが書かれていませんでしたので、自宅で測定してみました。
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ワークマン ハイスペック静電セーフティシューズの重さ
28.0cm片足分で458gでした。
と言っても重たいのか軽いのかよく分かりませんよね♪
そこで試しに他の靴も計量して比較してみました。
普通の革靴:510g
ロックポート ウォーキングシューズ:348g
です。普通の革靴に比べると少し軽いぐらいの重さです。
ソール(靴底)はEVAと合成ゴムを使っているので実際の重さよりも軽く感じます
ソール(靴底)の素材はEVAと合成ゴムです。
EVAは(Ethlene Vinyl Acetate Copolymer)エチレン ビニールアセタート コポリマーの略称です。一般的にはEVA樹脂(エヴァ樹脂)と呼ばれる素材です。
EVA樹脂は吸水性がない特徴を活かして、靴やサンダルのソール(靴底)だけでなく、バスマットにも使われています。
そして、実際に履いてみて感じたのは、靴の弾力性と柔軟性ですね。靴底の弾力性や柔軟性が高いため、とてもクッション性がよくて歩きやすいです。
工場で働く人たちが一日中履き続けることを想定した設計になっていますので、疲れにくい靴であることは非常に重要なポイントですよね。
あと、滑りにくいのもGoodです。濡れたコンクリートの上でもちゃんとグリップします。雨の日に足が滑ってヒヤッとした経験は何度もしたことがありますが、この靴なら安心感があります。
メッシュ素材の光沢のあるデザインは意匠的にも機能的にも良いです
表面の拡大写真です。メッシュ素材でできており、通気性が良いです。
少し離れたところから見ると通気性の機能だけでなく、光沢あるデザインが気に入っています。
靴の内部はワークマンカラー?のイエローです。
HIGH-SPEC WORKMAN BESTのロゴや字体がオシャレな感じです♪
かかとには静電靴であることを示すイナズママークが付いています。
また、イナズママークの上のグレーのラインには反射材が付いていますので、夜間に自動車のヘッドライト等に照らされると、ドライバーの視認性が上がるようになっています。
JIS T8103 一般静電靴に準拠
靴の値札のタグと同じ場所に、静電靴検査証も付いていました。JIS T8103という規格に定められた電気抵抗値の基準内に入っていることを示しています。
これで静電気の悩みから開放され安心できますね。
ワークマンのハイスペック静電セーフティシューズ(SF790)の価格
税込みで2,900円です♪
高機能&低価格&高デザインのバランスが取れたワークマンの商品がまた一つ増えました。