結構な数の人たちが、毎日ビットコインの相場を眺めたり取引したりしているんだと改めて感じました。
このページでは、bitFlyerのログインボーナスプログラムの当選結果を使って、どのくらいの人たちがビットコインに関心を持っているかを推定してみました。
bitFlyerのログインボーナスプログラムとは
BitFlyerのログインボーナスとは、その名の通り自分のBitFlyerの口座にスマホのアプリでログインするだけでボーナスがもらえる仕組みのことです。
ただし、抽選に当たらないともらえません。
僕はログインボーナスの仕組みを知らなかったので、上の画面を見た時に驚きました(上の画面は僕のBitFlyerの取引画面の一部を切り取ったものです)
取引画面で「受取」ってありますけど、誰かからビットコインを受け取った認識が全くなかったからです。
結構な頻度で当たっていますよね♪
普通預金に100万円お金を預けていても、利子が月に1円付くかどうかの低金利な時代なので、こういうサービスってちょっと嬉しいです。
BitFlyerのログインボーナスプログラムの仕組みについて
抽選に当たると、以下の金額が自分のBitFlyerの口座のビットコインに付与されます。
・毎日最大10人 1000円相当のビットコイン
・毎日最大3000人 5円相当のビットコイン
どうやら、僕が受け取ったのは、「毎日最大3000人 5円相当のビットコイン」の様子です。
BitFlyerのログインボーナスの当選確率からアクティブユーザー数を推測
2020年の9月の例で、どの程度の人がBitFlyerにログインしているのか検証してみます。
・9月のログイン回数 30回(毎日BitFlyerのアプリで確認していました♪)
・9月の当選回数 5回
という訳で6分の1の確率で当たってます。
サンプルが少ない中でのかなり乱暴な推測となりますが、9月のBitFlyerアプリのアクティブなユーザー数は3,000×6=18,000人程度と推測できます。
1,000円相当のビットコインは10人しか当たりませんので、10÷18,000=0.05%の確率となり、なかなか当たらないことも理解できます。
それよりも驚いたのは、毎日18,000人もの人たちがBitFlyerの口座にアクセスしているのではないかということです。2020年9月のBTCは110~120万円ぐらいで推移していた時期ですので、まだまだ低迷中でした。
ちなみに、2020年12月になると3回しか当たっていません。ビットコインのV字回復に伴って、アクティブユーザー数が増えてきたのではないかと推測します。
・12月のログイン回数 31回
・12月の当選回数 3回
アクティブユーザー数をn人とすると、
(3000/n) ×31=3
ということになりますので、
n=31,000人です
ビットコインなどの暗号資産を取り扱っている業者はBitFlyerだけでなく、コインチェック、DMM Bitcoinなど国内にいくつもあります。
仮にこの3社のユーザー数が同じと仮定(かなり無理のある仮定ですが。。)すると、10万人弱の人がビットコインをはじめとする暗号資産(仮想通貨)に関心を示しているということになります。
まだよく分からない事が多く、盗まれたり、取り扱いが突然停止したりするコインもあって、信頼性や安定性で心配な暗号資産ですが、これだけのユーザーがいるということは潜在的な爆発力を秘めていると強く思いました。
ログインボーナスの当たりはビットコインでもらえる
BitFlyerのログインボーナスプログラムの抽選で当たると、ビットコインでもらえる点がポイントです。
なぜなら、当たった時は5円相当のビットコインの価値しかありませんが、今後どれだけビットコインの価額が上昇するか(もちろん下降もあり得ますが)未知数だからです。
2020年12月31日、ビットコインの価額は300万円目前に迫っています。
300万円の節目を超えると、さらに相場が過熱する可能性も高いと思われます。
2021年は仮想通貨の代表格であるビットコインに目が離せなくなりそうです。
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