朝起きたら、腰がコチコチに固まっているような感じでした。
寝床で自分の体が縦にも横にも動かせない感じです。
ですが、寝続けるわけにもいかないので布団から起き上がろうとした時、腰に激痛が走りました。
「やばい。。」
ぎっくり腰の一歩手前な感じです。
このページではワークマンの腰痛サポーターを使った時の感想をレビューします。
そうだ。ワークマンに行こう!
「確かワークマンに腰用のサポーターが有ったような。。。」
「工事現場や工場で働く人で、腰痛の悩みを持っている人は多そうだし。。」
「ワークマンで売っているものであれば、機能的で安いものが売ってるよな。。」
スマホでワークマンのサイトを見れば、腰用のサポーターが売っているかどうか確認できたのですが、そんな気力もなく、腰をかばいながらワークマンの店舗に向かうことにしました。
ワークマンで販売している腰用のサポーター
ドキドキしながら、店舗の中を歩いてみると、2〜3分もしないうちに、腰用サポーター(正式には「腰サポートベルト」という商品名がついています)を見つけました。
こんなパッケージに入っています。
案の定、お値段はとても安い設定で、980円(税込)でした(※)。
※今販売されているものは、デザインも値段も変わりましたが、主ベルトと副ベルトの構造は踏襲されていますね。
腰サポートベルトの着用体験記
早速サポートベルトを着けてみると、体がまさに「サポート」されている感じでかなり楽になりました。
サポーターがない状態だと、座っていようが立っていようが、少し前かがみになったりすると激痛が走ります。
ですが、ワークマンの腰サポートベルトを着用すると、腰の動きが制限されて「ガッチリ」とホールドされます。衰えつつある自分の腹筋と背筋の代わりに体幹を支えてくれるような装着感です。
説明書きには「必ず肌着の上から装着してください」と書かれていますので、腰回りに直接巻くのではなく、下着の上から巻きました。
装着するとこんな感じになります。
着用する時のポイントは、「腹巻き」にならないようにすることです♪
「腰に巻く」のが正しい使い方です。
上の写真では、私のおへその位置はベルトの少し上ぐらいにあります。
「腹巻き」の状態というのは、このサポートベルトで完全におへそが隠れてしまうような位置に装着することを指します。
これだと、お腹が圧迫されて苦しくなりますし、腰のサポートがちゃんとできません。
腰サポートベルトの構造
ワークマンの腰サポートベルトは、主ベルトと補助ベルト(副ベルト)により、しっかりと腰をサポートできるような構造になっています。
着用する時は、上の写真のように副ベルトが体の外側にくるようにして表裏を確認した後、主ベルト(①)を少し引っ張りながら腰に巻きます。
主ベルトには、伸縮性がほとんどありません。
その後、主ベルトの外側に付いている副ベルト(②)を少し引っ張って、適当な位置で留めます。
副ベルトには伸縮性があります。
主ベルトも副ベルトもマジックテープが付いていますので、自分の好みの位置で固定できます。
単に主ベルトを腰に巻いただけでも、ある程度体を支える効果が出ますが、副ベルトでさらに体を締めることで、体を支える効果が増します。
ワークマンの腰サポートベルトを着用した感想
翌日から早速外出している時間帯に着用しました。寝る間は着けていません。多少の腰の痛みはあるものの、座る、立つ、歩くといったことができるようになりました。
腰サポートベルトによって体幹が支えられたように感じられ、まさに「サポート」してもらっている感覚(※)です。
もし腰サポートベルトを買っていなかったら、この2日間の外出はおそらく無理だったと思います。
腰サポートベルトを着けてみて気づいた意外なこと
実はこの2日間、あまり食欲がわきませんでした。。
腰サポートベルトによって、日中の間はお腹の周りをキツく締めつけられていますからね。。
これをメリットと考えるか、デメリットと考えるかは捉え方が分かれるところですね。
私の場合は、普段よりも若干早く満腹感が訪れたので、結果として食べる量が(若干ですが)少なくなっています。ちょっとしたメリットかな♪
今日はこんなところで
通販サイトには、私がお店で購入したものと同じものがなさそうです。ワークマンの買い物は「見つけたら即買い」が原則です。人気のある商品はすぐに在庫がなくなりますので。。
【2022年4月追記】
現在は腰サポートベルトは販売していない様子です。
Yahoo!ショッピング、Amazon、楽天の検索でヒットする商品は、違うメーカーの製品ですのでお間違いのないように。
※本品は腰痛を完全に予防するものではありません。また、痛みをなくすものでもありません(医療器具ではありません)。このページに記載した内容は、私の個人の感覚であり、効果・効能を謳う意図はありませんので、ご承知おきください。
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