3年前の暗号資産(当時は仮想通貨と言っていました)ブームの時に、僕はビットコインの将来性を感じてbitFlyerに口座を開設し、100万円を使ってビットコインを中心に暗号資産を買いました。
ビットコイン購入後、2週間ぐらいは10~20%程度値上がりしたので、
「やっぱりブームに乗ってよかった」
と思ったのも束の間。。。
下のグラフは僕が暗号資産を購入してから、本日に至るまでの評価額の推移を示したものです。
bitFlyerの口座の純資産総額の推移を振り返ると、購入3か月後には価値が半減し、最大で含み損が80万円(80%ダウン)まで膨れ上がっていました。
ところが、上のグラフの通り2020年9月頃からビットコインは急騰しています。
2020年12月18日:約110万円
という評価額となり、含み益が10万円ほど出ています。
見事なV字回復でビットコインが復活しました。
2020年12月17日の特に印象的なビットコイン(BTC)の値動き
2020年12月17日は僕にとっての記念日となりました。
約3年ぶりに総資産額が100万円を超え、含み益が出たからです。
7:09AM
約3年ぶりに総資産が100万円を超えたので、記念にスクリーンショットを撮っていました。
12:30PM
その後もビットコイン(BTC)を中心にぐんぐんと価格が上昇していきます。
5:22PM
さらに価格が上がり、1日で総資産が10万円近くまで増える記念日となりました。
ビットコインはさらに上昇するか?
12月18日は一旦値下がりしたものの、夕方からは持ち直しており昨日よりも総資産が増えている状況です。
ビットコインは24時間取引が可能ですので、夜中でも値段が気になってしまいます。。
ちなみに、下のスクリーンショットは2:33AMのものです。。
これから先、ビットコインがさらに価格を上げるのか、2018年の頃のような暴落となるのかは全く分かりません。
巷の情報をネットで収集しても、値動きの理由を合理的に解説することが難しいと感じるからです。
株価であれば、その企業のPBR(株価純資産倍率)やPER(株価収益率)といった指標が、株価を考える一つの目安になります。(とはいうものの、PBRやPERの動きだけで株価の変動を予測することはできるとは思えませんが。。)
ただし、2017年~2018年頃と比べて2020年の特徴的なことがあります。
それは、いわゆる複数の大口投資家や機関投資家の相次ぐ参入ではないかと思います。
例えば、2020年10月下旬に米決済大手PayPalは、米国で暗号資産(仮想通貨)の売買サービスを正式に開始したことを発表しています。
他にも、米マイクロストラテジーがビットコインの追加購入を行うために、転換社債を販売し、約680億円(6.5億ドル)を調達したことを発表しています。
僕はこのニュースを見て、
「ビットコイン市場における大手企業のファーストペンギン」
ではないかと考えました。
セカンドペンギンが現れると、爆発的な取引量となる気がしてなりません。
そんなことを想像しながら、しばらくビットコインをホールドしておきたいと思います。
【追伸】
この記事を書いてから約2週間で、ビットコイン(BTC)の価額は60万円も上昇しています。買うタイミングも売るタイミングも難しいですね。
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