Amazonのカスタマーサービスから伝えられた結論から言いますと、僕の場合は「クレジットカードの不正利用の可能性がある」ということでした。。
そこでクレジットカード会社に連絡して、現在使用中のクレジットカードを停止(無効化)してもらいました。
クレジットカードの請求は少額ではありましたが、身に覚えのない請求が届くのはとても気持ち悪いです。
今回僕が問い合わせを始めてからクレジットカードを停止することが決まるまでに2時間ぐらいかかりました(電話の待ち時間含む)
時間がかかった理由は2つあります。
・クレジットカード会社のコールセンターにつながるまでの時間がかかった。
・Amazonのカスタマーサービスに問い合わせする方法を見つけるまでに時間がかかった。
このページではAmazonからの身に覚えのない請求に対して僕が行ったことを紹介します。
僕と同じようなトラブルに遭遇している方のお役に立てますと幸いです。
特にAmazonのカスタマーサービスを探すのに一苦労しましたので、カスタマーサービスへの問い合わせ方法については詳しく解説しています。
すぐに確認したい方は、下の目次から第2章をクリックして頂きますと、効率よく情報を入手できます。
Amazonから身に覚えのない請求が来た時の対応手順
概略をお伝えすると以下の3ステップとなります。
- クレジットカード会社に問い合わせする
- Amazonに問い合わせする
- クレジットカード会社に再度連絡する
僕は全ての問い合わせや連絡を電話で行いました。
チャットを使う方法でも良かったのかも知れませんが、やはり電話での問い合わせの方が言葉のニュアンスが伝わりやすく、ムダなやり取りをせずに済んだと思います。
クレジットカード会社に問い合わせする
年に数回ぐらいしか使っていないクレジットカード会社から、支払額のお知らせがメールで来ました。
メインで使っているクレジットカードを一度自宅に忘れたことがあり、その時に一度だけ使ったものだと思って明細を確認したところ、
アマゾンサービシーズインターナショナル
という内訳が1件ありました。
何これ?
って感じで、過去のレシートやAmazonの購入履歴などを調べたのですが、思い当たる買い物を見つけられませんでした。
そこで、クレジットカードの裏面にある問い合わせ先に電話して確認したところ、
「お客さまがアマゾンサービシーズインターナショナルで購入したということ以外は分かりかねますので、詳細はAmazonに確認してください」
という返事でした。
クレジットカード会社のオペレーターに電話がつながるまでに数十分も待ったのに、最初の電話では何も解決しませんでした。。。
Amazonに問い合わせする
これでは埒があきませんので、続けてAmazonに問い合わせすることにしました。
ところが、Amazonのサイトを見ても、FAQ(よくある質問)は見つかるのですが肝心のカスタマーサービスへの問い合わせ方法が分かりません。
試行錯誤を経て、ようやくカスタマーサービスの担当者と電話で話すことができました。
Amazonのカスタマーサービスと電話で話す方法は、次章で詳しく紹介していますので、そちらをご覧ください。
身に覚えのない請求の内訳は「アマゾンサービシーズインターナショナル」と書かれたものでした。
Amazonのカスタマーサービスの話によると、この名称で請求が来るのはkindleunlimitedなどのAmazonのサブスク型のサービスを契約している場合だそうです。
カスタマーサービスの担当者に10分ぐらいかけて僕のAmazonアカウントでの購入履歴を調べてもらいましたが、該当する購入履歴がないことから、
「不正利用の可能性があることをカード会社に伝えてください」
「家族でクレジットカードやアカウントを共有していないことも併せて伝えてください」
という結論となりました。
僕自身はkindleunlimitedの契約をしていませんし、契約していたとしても月額の利用料金と異なる金額が請求されていますので、やはり不正利用の可能性が疑いきれませんでした。
クレジットカード会社に再度連絡する(カードの利用停止)
再びクレジットカード会社に連絡しますが、案の定オペレーターと繋がるまでに時間がかかります。
待つこと数十分。。。
ようやく繋がったオペレーターは最初のオペレーターと違う人でした。
ですが、先ほどの僕との会話内容がちゃんと共有されていたので、一から説明する必要がなく話がスムーズに伝わりました。これはありがたかったですね。また一から説明するのかと思うとストレスがかかりますので。。。
最終的には以下の結論となりました。
・現在使用中のクレジットカードを停止する
・不正利用の疑いのある請求については、請求を止める(注1)
・クレジットカードのネットアカウントの利用も全て停止する
・別の番号でクレジットカードを再発行する
(注1)アマゾンサービシーズインターナショナルからの請求は僕が支払わなくて良いことになりました。(それ以外の請求はもちろん支払います)
ただし、今後クレジットカード会社の調査があるらしく、僕が支払うべきものと判明した場合は、別途請求される様子です。
また、今後クレジットカード会社から問い合わせが来る可能性もある様子で、日中に連絡可能な電話番号を尋ねられました。
Amazonのカスタマーサービスと電話で話す方法
Amazonのカスタマーサービスを見つけるのが一番大変でした(=このページを執筆しようとした最大の動機です)
ここではAmazonのカスタマーサービスと電話で話すまでの手順を1ステップずつ紹介していきます。
まず最初にAmazonのアカウントサービスのページを開いてください
※PCでご覧いただいている場合はあなたのアカウントサービスのページと本サイトとを並べて表示するようにすると、操作しやすいと思います。スマホの場合は画面を適宜切り替えてご覧ください。
アカウントサービスのページを開いたら、「カスタマーサービスに連絡」のボタン(下図赤枠)をクリックします。
そうすると、下の画面が表示されます。あなたが最近Amazonで注文した商品があれば、その商品が一覧表示されます。
今回のケースは身に覚えのない請求ですので、下図赤枠の「その他のお問い合わせ」のボタンをクリックします。
そうすると、画面が上下に広がってさらにボタンが表示されます(下図)。
「アカウントについて」(下図赤枠)をクリックします。
ここからがとても分かりにくい(今回問い合わせたい内容とボタン名が一致しない)のですが、「パスワードについて」(下図赤枠)を選びます。
すると、ようやく「カスタマーサービスへ連絡」というボタンが表示されます(下図赤枠)
「カスタマーサービスへ連絡」ボタンをクリックすると、カスタマーサービスとの連絡方法を選択できます。
電話かチャットが選択できますが、僕は電話での連絡を選びました(下図赤枠)
上の図をご覧いただいても分かる通り、Amazonのおすすめは「チャットで問い合わせる」ですが、僕は「担当者からの電話をリクエストする」を選択し、次の画面で電話番号を入力しました。
電話をリクエストした理由は、チャットですと今自分の身に起きているトラブルを正確に伝えることや、オペレーターに伝えたことを確認することが煩雑になりそうだと判断したためです。
自分の電話番号を入力すると、2~3秒後にはAmazonから電話がかかってきました。
ですので電話をリクエストする場合は、話す内容を整理した上で話の出来る場所に移ってからリクエストした方が良いです。
これは僕の推測ですが、僕と同じような問い合わせを多くの人がすると、Amazonのカスタマーサービスがパンクしてしまいますので、(わざと?)分かりにくい階層に問い合わせ先が隠されているのかな?と思っています。
確かに、FAQ(よくある質問)を見ればトラブルを解決できるケースも多いと思われますので、まずはそちらをご覧いただいた方が良いと思います。
そうそう簡単にクレジットカードが不正利用されるはずはないので。。。
まとめ
Amazonのカスタマーサービスの担当者と電話で直接話すためには、アカウントサービスから深い階層までクリックしていく必要があります(再掲)
クレジットカードの明細の確認は大切だとつくづく思いました。少額であっても身に覚えのない請求が来る可能性があることを身をもって知ったからです。
一方、僕のクレジットカードの情報がどこでどのように漏れたのかがとても気になります。現在はクレジットカード会社が、今回の請求内容について詳しく調査していますので、まずはその結果を待ちたいと思います。
できれば、僕の勘違い(実際に〇〇のお店で、△△に使っていた)であって欲しいですね。身に覚えのある請求であれば、もちろんクレジットカード会社に支払いますので。。。
その方がカード番号が漏洩したことを心配するよりも精神衛生上安心です。
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