本日の教習は、新たに坂道発進を習った後、第1段階みきわめコースを初めて走りました。
本日は一人の教官に2人の教習生だったのですが、僕と一緒に教習を受けた方に教官が付きっ切りだったので、大半の時間を一人で走ることになりました。
今までは新たに習うことやできないことが多く大変でしたが、今日は自分のペースで比較的リラックスしながら走ることができました。
次回はAT(オートマ)教習とのことです。順調に?進んでいる様子です。
(1)坂道発進
自動車のMT車の運転方法と似てると感じました。坂道で後退しないようにするために、自動車ではサイドブレーキを使う坂道発進を習いましたが、バイクではリアブレーキを使います。僕は半クラでつながった後にアクセルを戻してしまう癖がある為、パワーが足りずエンストすることが何回かありましたが、慣れてくれば特に問題なさそうな感触です。
(2)第1段階みきわめコースの走行
教習直前まで教習コースの地図を見ながら何度もイメージトレーニングをしていたのですが、一か所完全に間違えて走っていました(汗)。
最初に坂道発進の場所に行くべきところを、スラロームに行ったために、どうしても一度も通らない道ができていました。
ただし、ようやく教習所のコースの全容が分かってきたので、次回は間違えずにできそうです。
本日の教習内容
冒頭でもお伝えした通り、本日は一人で走っている時間が長かったので、かなりリラックスして教習を受けられました。
こんな日も必要ですよね。
教官から常にいろんな指摘を受けていると、頭がパンクしてしまいますから。
坂道発進のコツ
- 1速に入れてから停止する(通常時と同じですが、坂道発進では特に意識する)
- リアブレーキを踏む。
- いつもより回転数を上げて(5000回転くらい)半クラにする。
- リアブレーキを離す。
- 半クラを保ちながら発進する
という坂道発進の手順はすぐに頭で理解できました。
ですが、何回かエンストをしました。
このあたりが面白いところですね。頭で分かっているのにできない。。。
僕は半クラになった後にアクセルを戻してしまう悪い癖があるので、次回の改善課題です。
今までの発進方法を振り返ってみると、僕は発進時のクラッチのつなぎ方が早いせいか、若干急発進気味になります。そのため、恐怖心が生まれてアクセルを戻している気がします。
クラッチを完全につながなければどれだけアクセルを回しても急な加速にはならないということを肝に銘じて次回トライしてみようと思います。
あと、坂道を降りた後に他の自動車やバイクを注意しながら一時停止したり、ウィンカーを出したりと気を遣うことが多くて大変でした。
これはは実際の公道でもいろんなケースが起こりうるので、いい訓練になります。
とりあえず、迷ったら一時停止しておこうと思います。今日は自動車の教習車に乗っていた教官が先に言っていいよという合図をしてくださったので、助かりました。
みきわめコースの走行
第1段階みきわめコースを教官と一緒に一度だけ走った後、「あとは自分で走っていて下さい」ということだったので、ひたすらみきわめコースを自走しました。
本日の教習時間の大半はみきわめコースを自分1人で走る内容でした。
みきわめコースを頭の中にある程度叩き込んでおいて良かったです。
教官と一緒に走る時は、各ポイントでの走り方の注意点を聞くので精いっぱいなので、みきわめコースがほとんど頭の中に入らないからです。
例えば交差点で
「一時停止した後で、さらに少し前に出て左右を確認して」とか、
「この交差点は一時停止ではないが、右から車が来ている場合は優先させて」
というような話が教官からあります。
さて、いよいよ発着点から1人でみきわめコースを走ることになりました。
振り返ると、いきなりコースを間違えてしまっていたのですが、スラローム、一本橋、クランク、S字、坂道発進などを自分のペースで繰り返し練習できたのはよかったです。
一本橋は4~5回ぐらいやりましたが、一度も落ちることなく渡り切れました。ただし、規定以上のタイムを出せていたかは分かりませんでした。ちょっと早過ぎたかも知れません。
スラロームもパイロンに接触することはなかったのですが、今日は8秒を少し超えたような気がします。
S字、クランクは途中で足を着いたりパイロンにぶつかったりすることなく通過できているので、今のところ大丈夫そうです。
本日の教習まとめ
いよいよ第1段階みきわめが近づいてきた感じです。
ただし、一つひとつの検定項目がスムーズにできているわけではないので、一つひとつの動作を丁寧に確実にやりながらもスムーズにできるようにしていこうと思います。
半クラになった後、アクセルをゆるめない。
【その他】
ウィンカー出しっぱなしは本日もあったので、気をつけよう。
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