アラフィフのバイク教習所体験記。(大型二輪免許)
本日は第1段階の1回目でした。
普通二輪免許の時と大違いで、すごく楽しかったです!!
ちょうど1か月ぐらい前のことになりますが、普通二輪免許の教習に通い始めた時、初めてバイクを運転しました。その時は、アクセル、クラッチ、ブレーキ、シフトペダルの動かし方がぎこちなかったのと、バイクの重さとスピードに恐怖感がありました。
今日の教習では、早速大型バイク(ホンダNC750L)に乗りましたが、想像よりコンパクトなサイズだったので、「デカ過ぎて乗りにくい」という感じはしませんでした。
運転方法は中型バイク(CB-400SF)と変わりませんので、教習内容に目新しいことはなく、スムーズに教習が進みました。
教官から補修を宣告されることもなかったので、ひとまず順調です。
第1段階初回の教習で何をやるのか?
僕の考えていた通り、普通二輪免許を取った後すぐに大型二輪の免許を取りに来て良かったと思いました。メリットを痛感しました。
例えばこんなことです。
- 教習原簿の受け取り方
- 配車手続き
- 教習集合場所に向かう時刻
- プロテクターやゼッケンの着用方法
- ロッカーの使い方
教習が始まる前に、いろんな説明を受けるのですが、受付の方も、本日担当してくれた教官も僕のことを覚えていたので、説明がほとんど省略されました。
今日の教官は普通二輪の時に第1段階で一度しかお世話になっていない教官でしたが、覚えててくれたのはうれしいですね。
上に書いたような内容は、教習に直接関係する訳ではないのですが、既に分かっていることを聞くのは精神的にゆとりが生まれることが最大のメリットです。
大型免許第1段階初回の教習で行ったことを紹介していきます。
大型バイクの取り回し
バイクを車庫から出すと、エンジンをかけずに教官の後ろをついて8の字にバイクを押していきます。
その後、倒したバイクの引き起こしを左側、右側の両サイドからやります。
CB-400SFよりは重たいだろうと身構えて引き起こしたので、すんなりと持ち上げられました。
その後、センタースタンドを立てる練習をやりましたが、やっぱり大型バイクは少し重たいですね。
エンジン始動、8の字運転
いよいよ、エンジン始動です。と言いたいところですが、改めて乗車時の手順を習います。
- バイクに乗る前に前後の確認
- フロントブレーキレバーを握る
- バイクを立てる
- サイドスタンドを払う
- 後方確認
- バイクにまたがる(右足はステップの上、リアブレーキをかける)
- ミラー調整
と、こんな感じです。
僕は公道で一度もバイクに乗ったことがありませんので、自己流の癖は全くついていない状態です。
いつも通りに乗ろうとすると、上記の手順を自然にやるような感じになっています。
そして、いよいよ運転です。
最初は半クラで発進して1速の状態のまま、30mぐらいのオーバルコースをグルグル回ります。
その後、2速まで上げて教官の後ろをついて8の字に走ります。
普通二輪の時も小回りが決して上手ではなかったのですが、大型になるとさらにやりにくいですね。2速で減速してノッキングするぐらいのスピードでの小回りは難しく感じました。
周回コースの運転
そして教習所の周回コースを右回り左回りで3周ぐらい回りました。
普通二輪の時にお世話になったCB-400SFと比べると、トルクを感じます。
トルクが太い感じです。
教官から唯一注意されたのが、ウィンカーの消し忘れです。。
(またやってしまった♪)
スミマセン。以後気をつけます >教官
フロントブレーキ、リアブレーキ体験
急制動の課題を行うコースで、30km/hぐらいのスピードから、リアのみ、フロントのみ、リア・フロント両方の順でブレーキングを行い、制動距離の違いを比べます。
- リアのみ
- フロントのみ
- フロント・リア両方
の順に制動距離が短くなっていくことを体感します。
大型二輪免許 教習所 第1段階最初の技能教習まとめ
普通二輪の時と比べると、精神的にも技術的にも余裕があったので、とても楽しい教習でした。
普通二輪の時に何度も走っているコースなので、どこでどんな注意が必要かが頭の中に入っています。従って、運転時に余裕が生まれていろいろとチェックしながら走れれてよかったです。
例えば、
・ニーグリップにより、上半身の力が抜けているか?
・視線が進む方向に向いてるか?
・低速時にアクセル・半クラ・リアブレーキでバランスが取れるか?
など、セルフチェックしながら走る余裕が生まれるのが心地よいです。
最後に教官から教習原簿を返却されました。第1段階で習う17項目のうち5項目も1回で進みました。
- 車の取扱い
- 発進及び停止の仕方
- 円滑な発進・加速
- 速度の調節
- ブレーキ操作
次回も気を抜かずに楽しみます。
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