普通二輪(MT:400cc)技能教習4日目となった本日は、前回の補習です。
結果はさらに補習(=追加教習)となり、2回連続でNGでした。
ふうぅーー。。(ため息)
免許取得まで、とてつもなく長い道のりに感じてきます。
自分では年齢による衰えはないと自負していたのですが、やっぱり歳なのかなと自信がなくなってきますね。
・発進時にクラッチが完全につながると、自分がコントロールできるスピードよりも速くなってしまうので、まだ恐怖心がある
・教官から何度もウィンカーの消し忘れを指摘されて凹んだ
・発進がもたつく。スロットルの開度が安定しない
・さらに補習ということは追加料金(前回分を含めると2回超過)かかる。。(涙)
今日の教習内容
ウォーミングアップ(※)で周回コースを2~3周した後、しばらく一人で走る練習時間が与えられました。
いろいろと試してみたいことがあったので、これはチャンスと思いました。特にギアチェンジが慣れていなかったので、直進時にギアを上げ下げする練習をしていました。
(※)いきなりエンジンがかからなくて焦りました。なぜかキルスイッチが入っていたんです。教官から「大丈夫?」と言われる直前にキルスイッチに気づいて何とかエンジンをかけられました。何事も経験ですね。
シフトアップ、シフトダウン
5~10分くらい一人で走行していると、別の教官?が僕のバイクの横に来て、
「ギアはそんなにガチャガチャと変えないよ!」
とすかさず指導が入りました。
どうやら、僕は十分に加速する前にシフトアップしたり、十分に減速する前にクラッチを切ってしまう癖がある様子です。
この後、別の教官からも、
「ギアを上げ下げすることが主ではない」
「アクセルを回してスピードを上げていった結果、一段上のギアが必要になったタイミングでシフトアップする。ブレーキを使ってスピードを落とした結果、一段ギアを下げる」
という分かりやすい説明がありました。
今後はアクセルやブレーキ操作でしっかりと速度を上げ下げすることをまず行うようにします。
停止時の操作
減速最初はフロント・リア両方のブレーキングで減速し、最後はリアブレーキで微調整を行うべきところを、僕は最後にフロントブレーキで微調整していました。
その結果、停止時にガクッとなったり、クラッチを握る力が弱くなってエンストしたりしていました。
これは普段自転車で止まる時の癖が出ているようです。
ある程度減速できれば、フロントブレーキを使わなくてもリアブレーキで微調整しながら完全に停止できるはずですが、僕はリアブレーキの踏み方が弱かったため、完全停止させるためにフロントブレーキを使ってしまいガクッとなっています。
教官からは、
「一度思いっきりリアブレーキを踏んでみるとどのくらい効くかが分かるから試してみるといいよ」
とこれまた的確なアドバイスでした(やる余裕なかったけど。。)
発進時
まだ発進時に時間がかかりがちです。スムーズに半クラで発進できていない感じです。
あと、左折しながら発進する時にバランスを崩したり、外に膨らみすぎたりすることがありました。
リアブレーキを活用しながら発進すると、安定するということをYouTubeで知ったので次回の教習で試してみたいと思います。
8の字
最後に8の字を3~4周走りましたが、膨らみすぎな感じです。
ニーグリップをきかせてバイクを倒せていない感じだったので、もう少しやりたいと思っていたところで教習終了となり、もう1回補習が宣告されました。
ショックです。。。バイクの運転センス無いかも。
まとめ
今日も1時間だけの教習にしておいて良かったです。
補習を宣告された後で、次の教習を受けるのは、精神的にも肉体的にもしんどいので。。
また、一日に数多くの指摘を受けると頭がパンクしそうです。
ふうぅーーー。疲れた。
・見るのは自分が行きたい方向(まだ近くをみている)
・ニーグリップ、つま先を広げない
・上半身の力を抜く(僕の上半身は直立不動な感じになっているみたい)
・スロットルを握る際に腕を少し斜めにする。親指や人差し指は添えるイメージ
・ウィンカー消し忘れ多い
・止まる時は左足を前に出す(バイクが動いている最中に左足を真横に出すと、後ろに持っていかれてしまう)
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