本日の教習は、一本橋、スラロームです。
一本橋は何とか7秒ぐらいで渡り切ることができましたが、スラロームは9秒近くかかってしまいました。
また、教官の後ろを低速で走る練習をする際、左側にコケてしまいました。
初ゴケです(^^)。幸いケガもなく済みました。
初ゴケにもめがずに教習時間ギリギリまで何度も一本橋やスラロームをトライしてみました。
だって自分の夢に向かったステップですからね♪
(1)発進
・スムーズでない。クラッチがつながった後、自分の想定以上のスピードが出ることに対する恐怖心があるのか、アクセルを戻してしまう癖がある。リアブレーキでスピードを調整できるようになりたい。・スピードがコントロールできていないので、体が置いてかれてふらつくことがあった。(2)一本橋
・最初からバランスが崩れた状態で橋に乗ることがあった。それでも、一本橋を感想できた自分をほめたい。
・一本橋に乗っている最中は、腕を固定させるよりも小刻みに動かした方がバランスを取りやすい。「体や頭が動いている悪い例になっている」との指導を受けた。良いのは頭を動かさないで腕を小刻みに動かしてバランスを取る方法。
(3)スラローム
アクセルを開けるタイミングや量が今一つつかめていない。うまくできた感じがしない。(タイムもオーバー)
(4)その他
ウィンカーの消し忘れ多い。ウィンカーを点けたら、スイッチに親指を置きっぱなしにしておけば、消し忘れに気づきやすいことをYouTubeで知ったので、次回以降に活かしたい。
今日の教習内容
バイクのエンジンをかけようとしたら、
「鍵がない!」
という、ちょっとしたハプニングがありました(汗)
僕の通っている教習所では、バイクの鍵は差しっぱなしになっていたので、鍵を抜き差しすることがありません。教官と一緒にいざウォーミングアップへ出発!という時に、エンジンをかけられず出端を折られた感じです。
数分ではありますが、教習時間が短くなったので少しもったいなかったですね。
僕の通っている教習所では、同じ車種のバイクであれば、何番のバイクを使っても良いので、次回以降は鍵がついているバイクを持ってくるようにしよっと。
車幅感覚コースの運転
ウォーミングアップで教官と周回コースを3周した後、車幅感覚コースの教習を行いました。
車幅感覚コースの教習は、狭い場所を安全に通過できる技量を上げる目的で行います。
1mぐらいの間口となるようにプラスチックの棒が立っている狭い通路を、低速で通過していきます。
まずは教官から説明があり、実際に教官がやって見せた後、僕がやる番になりました。
教官からの説明では、アクセル+半クラ+リアブレーキでスピードを調整しながら低速を作ります。また、頭を動かさずに腕でハンドルを小刻みに左右に動かすことで、バランスをとっていきます。
そして僕がやる番となったのですが、緊張感と上半身にめちゃくちゃ力が入っていることにより腕がプルプルしているのが分かります。ですが、なんとか車幅感覚コースを通過することができました。
その後、3回ぐらい同じコースを通る練習をしました。教官からは「徐々に力が抜けてきてる」と言われたので、少し気を良くしました。
最後に、車幅感覚コースを立った状態で運転する練習も行いました。相当腰が引けていたと思いますが、何とか立ち上がって狭小路を通過できました。
座っていても半クラの操作が安定しないのに、立って低速運転をするのは相当大変です。
教官から説明があったのですが、実際に公道を走る際にも段差や凹凸のある道路を走ることは日常的にあります。
その時にバランスをとりやすい体勢を知っておくのは重要だと思いました。
確かに自転車に乗っている時でも前方にちょっとした段差や道路の継ぎ目などがある時には中腰の姿勢で自転車ごとジャンプしたりしますからね。
一本橋にいよいよチャレンジ
バイク免許の教習内容の代名詞となっているぐらい有名な一本橋に初挑戦です。
一本橋とはいうものの、高さ5cmしかない段の上を通過するものです。なので、脱輪したとしても川に落ちるわけではありませんので恐怖感はありません♪
ですが、一番最初は一本橋に乗ることさえできませんでした。
センスないかも。。。(くやし涙)
原因は発進時にふらついてしまい、発進直後にまっすぐに走れていないからです。
まっすぐに走れていない理由は速度が遅すぎたからだと思います。
まずは、遅すぎない程度のスピードで一本橋に「ちゃんと乗る」ことが大切だと思いました。
今日の教習時間中に一本橋を完走できたのは、半分ぐらいでした。
教官は早速タイムも計ってくれていて、規定タイムの8秒以上かけて渡れた時もあった(9秒)と最後に聞きました。
スラロームが意外と難しかった
本日は一本橋とスラロームに初チャレンジだったのですが、どちらかと言えばスラロームの方が難しく感じました。
スラロームを通過するだけなら、パイロンを当てずに通過できたのですが、8秒以内という目標タイムをクリアできなかったからです。
8秒以内のタイムを出すためには、走っている際にアクセルを開く必要があります。アクセルを開くと当然スピードが出ますので、バイクがコントロールできないと曲がりきれなくなります。
僕はセルフステア(バイクを傾けると自然にハンドルが切れる現象)をちゃんと活用できていない様子でしたので、次回は目線を先に据えてバイクがセルフステアになるようにトライしたいと思います。
YouTubeを見ていると、「教習車であればバイクを傾けすぎても倒れることはない」という話もありましたので、バイクを信じてセルフステアに挑戦したいと思います。
あと、アクセルを開くといっても、スラロームでは一瞬開くだけです。
「ブンッ」とアクセルを開いて「すぐに戻す」ぐらいのイメージだということも分かったので、この辺りが次回の課題ですね。
僕は、スラロームに入った後もクラッチレバーに指が掛かっていることが多かったので、教官から注意されました。スラロームに入ったら、アクセルとリアブレーキだけで速度をコントロールする習慣をつけたいです。
本日の教習のまとめ
今日は初めての一本橋とスラロームということで、結構疲れましたね。。
ですが、一本橋を完走できたのが励みになっています。
・まずはまっすぐの状態で橋に乗ることに集中する。
・橋に乗った時にスピードが落ちないように、半クラにした後アクセルを戻さない。
・リアブレーキを上手く使う。(あまり使えていない)
・積極的に小刻みに腕を動かす。【スラローム】
・スラロームに入った後、ウィンカーの消し忘れをしない。
・クラッチを使わない。握らない。
・バイクは倒れないことを信じて、セルフステアを試す(次回)。
今日はマンツーマンでのレッスンだったので、逐一指導を受けられたのはありがたかったです。次回も楽しみながら頑張ろう。
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