以前からワークマンの安全靴や静電靴は普段使いできるデザインが多いと思っていました。
本日、1ヶ月ぶりぐらいに近所のワークマンに行ったら、新製品の安全靴が販売されており、そのデザインと性能に惹かれて即買いしました♪
SF790 ハイスペック静電セーフティシューズです。
静電靴は、静電気を溜めにくい特性がありますので、精密機器を扱う工場や有機溶剤などの可燃物を用いる防爆職場などで主に用いられる靴です。
日常生活においても、車のドアノブに手を触れた時に「バチっ」とする静電気の嫌な思いからも開放されます。
このページでは、ワークマンのハイスペック静電セーフティーシューズの特徴を紹介します。
ワークマン ハイスペック静電セーフティシューズの重さ
28.0cm片足分で458gでした。
と言っても重たいのか軽いのかよく分かりませんよね♪
そこで試しに他の靴も計量して比較してみました。
普通の革靴:510g
ロックポート ウォーキングシューズ:348g
です。普通の革靴に比べると少し軽いぐらいの重さです。
ソール(靴底)はEVAと合成ゴムを使っているので実際の重さよりも軽く感じます
ソール(靴底)の素材はEVAと合成ゴムです。
EVAは(Ethlene Vinyl Acetate Copolymer)エチレン ビニールアセタート コポリマーの略称です。一般的にはEVA樹脂(エヴァ樹脂)と呼ばれる素材です。
EVA樹脂は吸水性がない特徴を活かして、靴やサンダルのソール(靴底)だけでなく、バスマットにも使われています。
そして、実際に履いてみて感じたのは、靴の弾力性と柔軟性ですね。靴底の弾力性や柔軟性が高いため、とてもクッション性がよくて歩きやすいです。
工場で働く人たちが一日中履き続けることを想定した設計になっていますので、疲れにくい靴であることは非常に重要なポイントですよね。
あと、滑りにくいのもGoodです。濡れたコンクリートの上でもちゃんとグリップします。
雨の日に足が滑ってヒヤッとした経験は何度もしたことがありますが、この靴なら安心感があります。
メッシュ素材の光沢のあるデザインは意匠的にも機能的にも良いです
表面の拡大写真です。メッシュ素材でできており、通気性が良いです。
少し離れたところから見ると通気性の機能だけでなく、光沢あるデザインが気に入っています。
靴の内部はワークマンカラー?のイエローです。
HIGH-SPEC WORKMAN BESTのロゴや字体がオシャレな感じです♪
かかとには静電靴であることを示すイナズママークが付いています。
また、イナズママークの上のグレーのラインには反射材が付いていますので、夜間に自動車のヘッドライト等に照らされると、ドライバーの視認性が上がるようになっています。
ワークマンのハイスペック静電セーフティシューズ(SF790)の価格
税込みで2,900円です♪
高機能&低価格&高デザインのバランスが取れたワークマンの商品がまた一つ増えました。
【2022年6月 追記】
僕がバイクの免許を取った時に、このワークマンの安全靴が大活躍しました。
初心者でもシフトペダルの操作やリアブレーキの操作がしやすく、つま先が硬くて安全性も高いのでかなり重宝しています。
かなりボロくなってきたので、同じデザインのものを再販売して欲しいです。>ワークマン
【おまけ情報】
安全靴や静電靴はワークマンのような作業用メーカーだけでなく、アシックス、ミズノ、ダンロップなどのスポーツ用品メーカーからも販売されているのをご存じですか?
特にアシックスの安全靴はかっこいいです。
デメリットはワークマンの安全靴に比べると高いんですよね。。。高嶺の花です。
コメント
いい商品でも次回買おうとしたら
製造中止とかなってると困るよなあ・・・
また品定めしないといけないww
確かに製造中止になっていると困りますね。
この靴は定番商品だと思うので、末永く販売して欲しいと思います。