本日は前回の補習ですが、結果OKとなりました(涙)
次回からは一本橋やスラロームの教習に移ることになりました。
やった!!(小さな達成感)
前回の補習では暗澹たる思いでしたが、次のステップに進むことができた(=補習はなし)のは素直にうれしいですね。
・自分で情けないと思ったことブレーキ操作の教習時に教官から「このコーンの位置で一旦停止した後、私が合図したら発信してください」と言われていたのにも関わらず、コーンを素通りして教官から注意されたことです。教官から言われたことが数分後に頭の中から抜けてしまっている自分に愕然としましたし、情けなく思いました。
・停止時に1速に入れ忘れていること多々あり。
前から何度も教官から注意されていたことですが、今日も何度も注意されました。
スムーズに停止するために、リアブレーキの操作や左足を出すタイミングに気を取られ過ぎて、クラッチは握っているものの1速に入れ忘れていました。
本日の教習内容
ウォーミングアップで周回コースを2~3周した後、自分一人で発着点から3周回った後、8の字を練習するように言われました。
「速度の調節(技能第1段階No.9)」の補習
まだ、自分が発進しようとしてから実際に発信するまでに時間がかかります。
これでは、公道を走る際に支障が出てしまいます。例えば、信号で右折待ちのタイミングでは、対向車線がいなくなったら速やかに発車したいですからね。
また、シフトチェンジも決してスムーズなわけではないので、一つひとつの動作を確実に行いながらも、少しでもスムーズにできないかを試しながら走行しました。
半クラで進み始めるまでの時間もできるだけ短くできないかチャレンジしています。
8の字では、車体を十分傾けられていない様子でした。近くにいた別の教官から、
「視線を進行方向に向けることで車体は自然に傾く」
「回り始めたらさらに先の進行方向に見て」
というアドバイスがあったので、それを意識しながら10分くらい延々と8の字を練習しました。
8の字を練習している際に初めて経験したのは、走行中に左足の先がチェンジレバーに「チョン」と当たってニュートラルに入ってしまったことです。ニュートラルなのでアクセルを回しても動力がタイヤに伝わらず、徐々に失速していきます。慌てずにギアを2速に入れれば済む話だったのですが、咄嗟にどうしたらよいかわからず一旦停止しました。
不用意にチェンジレバーを操作しないように左足の置き方を意識する(つま先が前に出すぎ?)必要があるんですね。
どうやら教官は僕がこの練習をしているところを遠くで見ていた様子で、この段階で次ステップへ進むことを決めたのかも知れません。
「ブレーキ操作(技能第1段階No.10)」
直線で30km/hまでスピードを出し、所定のパイロンを通過したタイミングでブレーキをかけて制動距離を体感します。
RS1(Racing Simulator)の時に画面を見ながら体感したものを実車で行う教習です。
リアブレーキのみ、フロントブレーキのみで行った後、フロント・リア両方を使って制動距離を確認します。
この教習は特に問題なくあっさり終わりましたが、冒頭でご紹介した通り、教官の指示を無視して一旦停止せずにいきなりやり始めてしまったことの方が自分としてはショックでした。
さっき言われたことが、すぐに頭から抜けてしまうってヤバイですよね。。
本日の教習のまとめ
何はともあれ、補習沼から脱して次ステップに行けたのはうれしいです。教習の後で、自宅の近くを自転車で走る余裕がありました。
どうやら今の僕には1日1時限の教習でちょうど良い感じです。
1時限教習を受けるだけで、頭も体もヘトヘトになるからです。
体力に余裕があれば1日2時限ずつ受けた方が効率的に決まっているのですが、人と競争しているわけではありませんので、自分のペースでやっていこうと思います。
そう考えると、合宿免許にしなくてよかったかなって思います。
・視線は先へ
・自分が走りたいラインを描く
・停止時はギアを1速に落とす
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